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オーディオ [お客商売って?]

世の中は移り変わりが激しいですね。
もう何年も前から、とてもついていけなくなっています。

オーディオの分野です。
私は、音楽好きなので、ステレオシステムにもわりとこだわっていました。
もちろん高価なものは買えませんので、ごく普通のシステムですが、メーカーなどにはこだわりがありました。

そして、大のアナログ好きでもありまして、最近こそあまり聴かなくなりましたが、レコードプレーヤーも大切にしています。大きな電器屋さんに行くと、今も重厚なターンテーブルが置いてあり、欲しいなあと、目が釘付けになったりもします。もちろん買いはしませんが。

ところで、パイオニアがついにレーザーディスクプレイヤーの製造を打ち切ると発表しました。
これもアナログですが、私も愛用していまして、かなりの数のソフトがあります。
ほとんどDVDで同じタイトルを見れますが、特典映像などに差があり、LDを手放す気にはなれません。


しかし、その愛用のプレイヤーが不調なのです。テーブルの開閉が調子悪く、閉じてもすぐには再生しないのです。
何度か開閉をすれば再生するのですが、思い切ってメンテナンスに出そうと思うのですが、古いモデルなので、今後も心配です。
大切に、丁寧に扱っているのですが、どうしても故障はつきものですよね。


さて、故障といえば、8ミリビデオカメラ!(これもアナログですね)ソニーのハイエイトハンディカムを1993年から、愛用していたのですが、先日撮りためたテープを再生していて、ついに昇天しました。
すぐに、サービスセンターに持っていったのですが、古い機種のため、修理不能を言い渡されました。

これももはや、製造中止になっているのですが、最終モデルがTRV126というのだそうで、すぐに探しましたら、ありました。
もうショップでは売っていないようで、オークションを見渡しましたら、「1回しか撮影していない極上品」 がありまして、即決で落札しました。

とても良心的な出品者さんで、ラッキーでした。


もうひとつ、MDレコーダーも探しています。これはまだカタログに載っているので、苦労はないのですが、いずれ打ち切られるメディアでしょうね。


本当に、LDもハイエイトもMDも、さんざんソフトをばら撒いておいて、何故再生不可能にしてしまうのでしょうか。
昔は、もっと息が長かったように思いますが、今はあまりにも寿命が短すぎて、ブルーレイなども購入する気になれません。
DVDも無くす方向なのでしょうが、沢山のソフトをどうしろというのでしょう。


これを日進月歩というのでしょうか?


時代の流れには逆らえず、私もハイビジョンハンディカムをメインでは使っています。が、これもあえて、HDDではなく、ミニDVCが使える方式のモデルにしました。


いまの企業は商品さえ売れれば、客が困ろうが知ったことではない。 という精神なのでしょうか?


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