キャンディーズ [訃報]
去る4月21日 キャンディーズのスーちゃん こと女優の田中好子さんが亡くなりました。
ツイッターで、流れてきたこのニュースに、びっくりして事実とは信じられずニュース元を探したり、たずねたりしましたが、事実でした。
闘病なさっていたことも知らずにいました。
スーちゃんは、まだ小学生だった私が、一番最初にファンになったアイドルでした。
きっかけは思い出せませんが、テレビで見たのでしょうね。
当時はキャンディーズの中で、一番親しみやすく、美しいお姉さんだと思いました。
気になってくると、どんどん知りたくなりテレビ欄をチェックして彼女たちの出演番組を追いかけたり、ラジオのFMを当時私が持っていた唯一のオーディオ機器である、ラジカセで録音したりしました。
あの頃は家人に頼んで、静かにしてもらって外部マイクからテレビの音声のみを録音していましたね。
今思えば、すでにキャンディーズの解散が決まった後でしたから、メディアの露出も多かったんだと思います。
5枚組みのLPレコード 『candies 1676 days 』を頼み込んで買ってもらいました。
クラシック以外は音楽ではない などと言っていた生意気な子供をこんなに変えてしまったのは、他でもないキャンディーズでした。
毎日毎日レコードを聴き、ソロを聴いているうちに スーちゃんよりも美樹ちゃんのとりこになりましたが、
美樹ちゃんは、子供だった自分には少し地味な印象があったのかもしれません。
よくみると、大変な美貌で、知的で、ハスキーがかった声も魅力的 素晴らしいスターの要素をもっていました。
でも、華やかで、甘い声のランちゃんも素晴らしく、結局3人が素晴らしいからとりこになったのだと思います。
当時は当然だったのかもしれませんが、彼女たちは言葉遣いも丁寧で、上品そのものでした。
トップアイドルでありながら、傲慢さはみじんもなく、「愛」を発散していたように思います。
『みごろ、たべごろ、笑いごろ 』のコントなど涙を流して笑ったものです。
スーちゃんは、いつもとんでもない着ぐるみを着せられていましたね。スー吉だったかな・・・・・
「ラン!ガバるのよ!」の声が忘れられません・・・・・
まだ、広島の廿日市市、宮島の対岸にあたる海沿いに遊園地ナタリーが存在していましたが、そこにザ・ベストテンの中継で彼女たちが来たことがあります。私はごく近所に住んでいるのですが、夜だったこともあり、行くことはできませんでした。でも、よく覚えています。「今、あのキャンディーズが同じ空の下にいるんだー!」と
とにかく1977年4月4日の あのファイナルカーニバルまで、追い続けていました。
テレビの放送も見たし、ライヴレコードも買ったし・・・・・追体験でしかできないファンになる前に出されたアルバムもほとんど買い揃えました。
解散後数年たって次々と復帰してきたときも 嬉しかったですが、もはやキャンディーズではありません。
最後に美樹ちゃんがソロシンガーで帰ってきた時は、すぐにレコード買いました。
でも、結局引退・・・・・・
そして、いつの間にか30年も時が過ぎたのですね。しばらく忘れていましたが
数年前に出された 限定生産BOX「CANDIES PREMIUM」キャンディーズ12CD 1DVD を購入して、
少しも色あせない歌声にまた夢中になりました。
そして、このたびの訃報
自分の中で、何かが終わったと思いました。昭和なのか、子供時代の情熱なのかわかりませんが・・・・・
ツイッターで、流れてきたこのニュースに、びっくりして事実とは信じられずニュース元を探したり、たずねたりしましたが、事実でした。
闘病なさっていたことも知らずにいました。
スーちゃんは、まだ小学生だった私が、一番最初にファンになったアイドルでした。
きっかけは思い出せませんが、テレビで見たのでしょうね。
当時はキャンディーズの中で、一番親しみやすく、美しいお姉さんだと思いました。
気になってくると、どんどん知りたくなりテレビ欄をチェックして彼女たちの出演番組を追いかけたり、ラジオのFMを当時私が持っていた唯一のオーディオ機器である、ラジカセで録音したりしました。
あの頃は家人に頼んで、静かにしてもらって外部マイクからテレビの音声のみを録音していましたね。
今思えば、すでにキャンディーズの解散が決まった後でしたから、メディアの露出も多かったんだと思います。
5枚組みのLPレコード 『candies 1676 days 』を頼み込んで買ってもらいました。
クラシック以外は音楽ではない などと言っていた生意気な子供をこんなに変えてしまったのは、他でもないキャンディーズでした。
毎日毎日レコードを聴き、ソロを聴いているうちに スーちゃんよりも美樹ちゃんのとりこになりましたが、
美樹ちゃんは、子供だった自分には少し地味な印象があったのかもしれません。
よくみると、大変な美貌で、知的で、ハスキーがかった声も魅力的 素晴らしいスターの要素をもっていました。
でも、華やかで、甘い声のランちゃんも素晴らしく、結局3人が素晴らしいからとりこになったのだと思います。
当時は当然だったのかもしれませんが、彼女たちは言葉遣いも丁寧で、上品そのものでした。
トップアイドルでありながら、傲慢さはみじんもなく、「愛」を発散していたように思います。
『みごろ、たべごろ、笑いごろ 』のコントなど涙を流して笑ったものです。
スーちゃんは、いつもとんでもない着ぐるみを着せられていましたね。スー吉だったかな・・・・・
「ラン!ガバるのよ!」の声が忘れられません・・・・・
まだ、広島の廿日市市、宮島の対岸にあたる海沿いに遊園地ナタリーが存在していましたが、そこにザ・ベストテンの中継で彼女たちが来たことがあります。私はごく近所に住んでいるのですが、夜だったこともあり、行くことはできませんでした。でも、よく覚えています。「今、あのキャンディーズが同じ空の下にいるんだー!」と
とにかく1977年4月4日の あのファイナルカーニバルまで、追い続けていました。
テレビの放送も見たし、ライヴレコードも買ったし・・・・・追体験でしかできないファンになる前に出されたアルバムもほとんど買い揃えました。
解散後数年たって次々と復帰してきたときも 嬉しかったですが、もはやキャンディーズではありません。
最後に美樹ちゃんがソロシンガーで帰ってきた時は、すぐにレコード買いました。
でも、結局引退・・・・・・
そして、いつの間にか30年も時が過ぎたのですね。しばらく忘れていましたが
数年前に出された 限定生産BOX「CANDIES PREMIUM」キャンディーズ12CD 1DVD を購入して、
少しも色あせない歌声にまた夢中になりました。
そして、このたびの訃報
自分の中で、何かが終わったと思いました。昭和なのか、子供時代の情熱なのかわかりませんが・・・・・
GOLDEN☆BEST キャンディーズ コンプリート・シングルコレクション
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2011/06/08
- メディア: CD
早過ぎるお別れですよね・・・ご冥福をお祈りします。
by ガルボ・アルト (2011-05-09 03:39)
若過ぎます!
自分にとってのひとつの時代がまた遠くなりました・・・・
悲しいよ。
by ガルボ・スノー (2011-05-22 23:54)