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和歌山 田辺弁慶映画祭 [弁慶映画祭 審査員]

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2017年11月12日 第11回和歌山県の田辺 弁慶映画祭が終了しました。
若手映画製作者の登竜門で、ここから羽ばたいた方も多くいらっしゃいます。

遡ること四年前 2013年11月8.9.10の3日間、私はキネマ旬報の映検審査員として第7回の弁慶映画祭に参加していました。

この時はなぜか、ブログに書いていなくて、段々薄れる記憶を頼りに忘備録として残しておきます。

この少し前の10月末に父が家の階段から落ちて骨折し、救急車で運ばれました。手術と重なるなら映画祭を欠席しなくてはならないかもと、危ぶんでいました。
結局、弟が千葉から帰って来てくれて快く私を送り出してくれました。
父も透析を受けている身で、色々数値も悪く手術が出来ずにいました。

映画祭は8日の金曜日から開催です。
和歌山までは遠いので前日の7日に広島を発ちました。ガルボの沖西氏も付き合って来てくれました。

大阪から紀伊田辺までのJRはかなり揺れもあり、長く感じました。
田辺に到着したのは、16時か17時頃でしたが、既に通りに人気は無くコンビニもありません。
幸い 一件食事の出来るお店が開いていました。

翌日は朝10時から紀南文化会館でミーティングです。沖西氏とは別行動で緊張しながら会場に到着。
昼食を済ませて、いよいよ審査員スタンバイです。

13時から4本の映画を観ました。監督や関係者の方々とのティーチインもあります。18時から映画祭のオープニング式典があり、その後パーティでした。
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映画漬けの3日間の始まりです。
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翌日は、やはり10時から6本の映画を観て、夜はシンポジウムです。終了したのは24時でした!!

その後、審査員と裏審査員(審査員経験者で構成される、特別枠の人々)と交流会(飲み会)が有りました。非常に楽しい有意義な時間でした。

ホテルに帰ってからは、観た映画の審査表への記入です。審査員として来ているので勤めを果たさねばなりません。

翌日10日日曜日 9時30分に会場入りして、いよいよ審査です。
グランプリは頃安祐良監督の「あの娘 早くババアになればいいのに」でした。
圧倒的に面白い作品でした。
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こうして、素晴らしい3日間は終わりました。
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