子雀が落下していました。 [事故]
ベランダの洗濯機の上あたりにスズメが巣を作って子供を育てていましたが、今朝方 5時頃 ふと足下を見ると、洗濯機の排水口に頭を突っ込んで子雀が倒れていました。
てっきり死んでいると思いましたが、僅かに動いています。
拾い上げて、びしょ濡れの身体を拭いてやると、震えています。
箱を探してティッシュを敷いて様子を見ました。
弱々しい感じでしたが、やがて大きな声で鳴き始めました。
外には親らしい声で呼応しています。
ダメかもしれないけれど、私では育てる術を知らないので、カラスの懸念はありましたが、この子雀の生き運を信じて、ベランダに出しました。
私はそれから寝てしまいましたが、今起きて見ると、ひっくり返ったまま立てなかったスズメが、立って鳴き続けています。
親鳥が見捨てず、餌を与えたようで、元気を取り戻しています。
神様 どうか無事に飛び立てますように。
一人相撲!? [事故]
もうかなり前になりますが、ラパンが納車されてから12日目に、ちょっとした接触事故にあいました。
コンビニの駐車場内で起きたのですが、左前部フェンダーに相手の前部バンパーが突っ込んだ形です。日曜日の雨の日で、推測ですが相手はお花見の帰りかなにかで、警察を呼ばないで欲しいといわれました。本来なら絶対呼ぶべきですが、相手が「修理代は払います」と真顔でいうので信用して、警察を呼ばずにお互いの免許証を見せ合って、携帯の番号を聞き、別れました。
私は、全走行距離は25万キロに及ぶほどよく車に乗っていて、事故も初めてではなく、後部のガラスが降ってきたり、ボンネットがめくれあがったりの経験もしているのですが(幸いいつも大事には至らず、ムチウチ症をわずらったくらいの怪我歴です。ムチウチは今も全治はしていませんが)何故か今回は動揺していたらしくて、ミスを犯しました。
翌日の月曜にディーラーである修理工場に持ち込み査定してもらったところ、納車12日目の新車ということもあり、かなりの費用でした。すぐに相手の携帯にかけましたが、電源が切られています。
どうも、いやな雲行きだなと不安になりながら、仕事に向かいました。
その後、何度もかけましたが、電源は切られたまま。自宅の電話を知るべく、NTTで確認するも、載せられてないとのことで、余計に不安がつのります。
夕方、ようやくつながりましたが別人の声で、「違います」といわれ、これはやられた!と憤りました。すぐにその足で警察に行き、詳細を説明して事故報告をし、免許証からうつした住所に出向くことにしました。(車で1時間強の場所です)
そこの警察で尋ねると、住所の番地にその人の名前はなく、番地そのものも見当たりません。
しかし、免許証の本籍地は確かにそのあたりなので、車で回ってみました(夜10時を過ぎていましたが) 暗い中、見つけることが出来ず、悲嘆にくれて帰宅。
これは、このまま自分で修理費を出すしかないのか・・・・・・と諦めかけ、暗澹たる気分でいましたが・・・・・・・・・
その翌日の火曜日!なんと、相手から電話がありました。
よくよく聞いてみると、名前が一文字違い(地図に無いはずです!)電話番号も一番違い。
相手の人は非常に誠実な方で、きちんと約束を守ってくれました。
ここから学んだことは多いのですが、耳鼻科に行く必要性を強く感じたのでした。
どんなことがあっても、警察は呼ばなければなりません。