コンサートホールソサエティ

今年になって、ノスタルジー探求に拍車がかかっています。


偶然にも弟もそんな心境らしく、自分達が通学していた時代に運航していた宮島航路の船の写真を見つけて、帰省してきました。


私の捜し物は、レコードです。おばが会員で、私の幼い頃からの愛聴盤に、コンサートホールソサエティ というレーベルがありました。


ニキタ・マガロフ、 ウィリアム・バン・オッテルロー、リリー・クラウス、シャルル・ミンシュ といった人達が契約していて、とてもステキな演奏を録音してくれていたのです。


私は、これらのレコードで育ちました。

ほとんどクラシックなのですが、中には映画音楽もありました。


私のお気に入りが一枚あって、テープに録音してもらい聴きこんでいましたが、すでにレコードは捨てられ、曲名のメモしかなく、演奏家が誰なのかも不明で、先日 ガルボの知恵袋Ｋ氏に、詳しい情報を教えて頂き、自分でも調べてみたところ、ありました！

最初はアンドレ・シルバーノという人だろう、ということで、そちらのレコードもＫ氏に教えていただき、注文しましたが、さらに調べると、ありました。
どんぴしゃり 同一の曲が入ったレコードが！


『映画音楽への招待 （FAMOS・FILM・HITS)Eddy Mers and his Concert Orchestra 』

でした。

早速注文しましたが、ワクワク楽しみです。


写真は、レーベルだけのレプリカですが、実際の盤も名盤だそうです。


是非、聴きたいな。