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映画感想 「イヴの総て」 [映画]

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演劇界の内幕を描いた名作「イヴの総て」これは本当に面白い!!!
最初は熱烈なスター女優のファンとして熱い視線を送りながら、そのスター女優に仕え、そのうち野心をたぎらせて、そのスター女優に取って代わるイヴ。
その一部始終を見て来た演劇界の人々の人間模様。
脚本、監督はジョゼフ・L・マンキーウィツ 有り余る才能を持ちながら、「クレオパトラ」の興行上の大失敗など、この人の人生も面白いのですが、映画史上最高の脚本 とまで言われ、脚本家と喧嘩する事で有名なベティ・デイビスにさえ、「完璧過ぎて、文句のつけようもない」と言わせたほど。
起承転結も面白くて、何度でも観たくなる映画の1つです。
音楽は、アルフレッド・ニューマン 躍動感溢れるテーマ曲が素晴らしい。
無名時代のマリリン・モンローが出演している事で有名ですが、端役にもかかわらず素晴らしい存在感!!
私の大好きな側役のジョージ・サンダースが非常に重要な役でアカデミー助演男優賞を受賞しました。含みのある表情がカッコいいなー。
もちろん、イヴ役のアン・バクスターがスターになりました。

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