フランツ・ワックスマン フィルムスコアCD [音楽]
フランツ・ワックスマンもヨーロッパからアメリカに渡って来た作曲家の一人で、この人もまたユダヤ系です。ユダヤ系の人達の各方面での優秀さは、「選民」は本当ではないか と思わせる驚異ですね。
ことに音楽家に関しては、凄い割合です。
さて このCDには、「エクスカリバー」から「隊長ブーリバ」まで8トラック
「エクスカリバー」は情景描写が見事で、さながらトムとジェリー! 画面が音楽だけで目に浮かびます。
ユニバーサルのホラーの名作「フランケンシュタインの花嫁」 美しい幻想的な旋律に人造人間の心臓の鼓動が! これも見事な情景描写。
ロマンチック悲劇 「サンセット大通り」の陰気な美しさ
ヒッチコックのアメリカデビュー作 「レベッカ」は恐ろしい心理サスペンスですが、美しい流麗なテーマに引き込まれます。
MGMのライオン咆哮のテーマから「隊長ブーリバ」 で CDは終わります。
このシリーズ 全部欲しい(┬┬_┬┬)
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