ベティ・デイビス フィルムスコアCD [音楽]
ワーナーブラザースの看板スターだったベティ・デイビス 若い頃は目の大きな、印象的な美人でした。 晩年は怪奇映画等にも出演して怖いイメージもありますが、大変な大女優として、長い長い女優人生を送りました。
私も公開時リアルタイムで「八月の鯨」 を見る事が出来、ベティ・デイビスに間に合いました。
その彼女がスター街道を走っていた時代の映画音楽が このCDには収められています。
マックス・スタイナーのワーナーブラザースのファンファーレから、同じくスタイナーの「情熱の航路」 、と三曲の美しいトラック
コルンゴルドの「女王エリザベス」
ワックスマンの「愛の終焉」
この二人は、スタイルの違いがはっきりわかります。
スタイナーの「追憶の女」を挟んで、ニューマンの「イブの総て」非常に話題になった名作です。すぐに口ずさめる躍動感溢れる名曲。
「風と共に去りぬ」に似た名作「黒蘭の女」は同じくスタイナー作品で、ワルツ
「革命児ファレス」のコルンゴルドを含め 残り4トラック
全10トラック はスタイナー名曲集とも言えそうです。
いづれも チャールズ・ゲルハルト指揮 ナショナルフィルハーモニィ の素晴らしい名演です。
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