フレデリック・ホッジス マンハッタンセレナーデ [音楽]
長年に渡ってはまっている「トムとジェリー」 の名曲群は時を経てもまったく色褪せません。
ことにハナ&バーベラ時代のスコット・ブラッドリーの手掛けたものは絶品です。
さて このCDはジャズボーカルを勉強中の友人S・Tさんコレクションです。自身の天性のボーカルセンスに加え、探究心あふれる人です。
これは自慢ですが、私は大変友人に恵まれています。幼年時代の叔母や母を始めとして、ガルボビオラや、クラシック愛好家のK・Kさん。同好の志にも大変恵まれています。
私一人の知識や探究心のみでは、とても追いつきませんが、この方達のおかげで随分といろんなアーティストを知りました。
タイミング良く 近日中に配信予定のガルボメルマガ(ビオラ弾きが配信をしています)にも「マンハッタンセレナーデ」のお話が載りますが、「トムとジェリー」エピソードの中でも大好きな「ジェリー街へ行く」の音楽こそ、この「マンハッタンセレナーデ」です。
このアルバムのピアニスト フレデリック・ホッジス さんを 初めて知りました。
どうやら このアルバム制作もご本人 ライナーもご本人、選曲、全てご本人らしいです。究極のマニア!?
あのガーシュインもはまったラグタイムピアノを掘り起こして聴衆に聴かせて下さっているようですね。
演奏も当時の音色を再現!素晴らしいです。
私は20年代当時の復刻アルバムかと思いましたが、それにしては音質がクリアで雑音も無し。録音はなんと2011年でした。
これから 応援したいです
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