第464回 パイプオルガン定期演奏会は無事終了しました。 [コンサート]
去る12月6日 世界平和記念聖堂にて開催された「第464回パイプオルガン定期演奏会」は立ち見のお客様が出るほどの大盛況となりました。450人くらいはご来場頂けたようです。
464回という大きな回数を見てもわかるように、この聖堂の貴重なオルガンを維持する為に、長年にわたり尽力なさっている聖堂のオルガン奏者の皆様の努力の賜物です。
今回のオルガン奏者は村上敬子さん。
エリザベト音大のピアノ科卒でありながら、戸澤真弓先生のご指導のもと、日々オルガンに取り組み、真摯に頑張っております。
私の同級生でもあるのですが、そのがんばりには頭が下がります。
当初の予定では、私達ガルボは彼女のフォローをする為に、わざわざキーボードを持ち込んだのですが、ディズニー映画の「ファンタジア (1940年)」をアンサンブルしようと思いついた為に、フォローどころか大きな負担を強いる事になりました!
ヤマハのキーボード
音響を考えると不思議な配置になるビオラとキーボードの位置。
長大な映画の名曲をメドレーに!
バッハ、チャイコフスキー、デュカス、ストラビンスキー、ベートーベン、シューベルト と並びました。
オルガンは素晴らしい楽器です。
オーケストラを再現出来るのです。
ヴィオラの歌心満載のメロディに、効果音的なキーボードを入れました。
音色の変遷を工夫しながら頑張ったオルガン奏者はやはり凄いです。
ほとんど全ての時間を弾ききりました。拍手です。
戸澤真弓先生、オルガンのヘルパーを務められた瀬川佳子さん、長いスコアの譜めくり、バランス聴きをして下さった西原知加子さん
西原知加子さんと大内水軍こと阿部雅治さん
応援下さった皆様 ありがとうございました。
撮影に駆け付けて下さった御年88歳の川本昭人監督
初めて購入したvoxのキーボードアンプ
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