被爆ピアノ ノーベル平和コンサート 報告会 私のコンサートは無事終了しました。 [コンサート]
去る4月14日の「被爆ピアノ ノーベル平和賞コンサート報告会 私のコンサート」でガルボも演奏して参りました。
矢川光則氏の手によって復活した被爆ピアノによる演奏会です。
会場となった旧日本銀行広島支店 は被爆建物の1つで、堅牢な建物の内部には被爆の痕跡が残っています。
今回は、慰霊と平和を願って選曲しました。
戦前から日本でも親しまれ、被爆楽譜も現存する「埴生の宿」
慰霊の為、毎年8月6日に世界平和記念聖堂で演奏される「フォーレ作曲 レクイエムより天国へ」
名チェリスト パブロ・カザルスが平和への道を願って演奏し続けた「カタルーニャ民謡 鳥の歌」
長崎の被爆者による合唱団「ひまわり」さんの「もう二度と」
最後に第一回広島平和式典の為に作曲され、ずっと歌い継がれている「広島平和の歌」です。
今日は、他にも19の個人、団体の方が出演され、演奏されました。
お足元の悪い中をいらしていただいた皆さま、どうもありがとうございました。
写真は、小林公明さんの撮影です。
小林さん、ありがとうございました。
ガラスの突き刺さった痕跡も痛々しい被爆ピアノ
このピアノがオスロで演奏されたものです。
撮影に駆けつけて下さった川本昭人監督
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