珍しい大雪の映画館

１２月１８日、「サウンドオブミュージック」に続いてシネツイン２での上映前ミニコンサートがありました。
映画は「ウエストサイド物語」　この映画はかなり前にテレビで見たのですが、その時は凄い映画だぞー　ということをあまりにも聞かされていたせいか、はたまた自分にあのダンスの素晴らしさが、理解できなかったのか、もしかすると大画面（スクリーンで無いということ）の迫力に迫れなかったのか、理由はわかりませんが、少しも良いと思いませんでした。
でも、バーンスタインの音楽にはかねがね圧倒されていましたので、上映前に演奏できるということは、大変な喜びでした。

しかし、天気は見る見る悪化し、広島では珍しい大雪！翌日は朝早いこともあり、早々にノーマルタイヤ装着の私の車を諦め、タクシー会社に電話するも、一軒も捕まらず、「あいにく配車はお断りしています。」と言われ続けました。やむをえないので、バスを選び早起きを覚悟し、６時という自分にとっては驚きの早起きをして、張り切ってシネツインに行きました。

張り切りすぎてまだ開館前でしたので、しばらく待っていると映写技師さんが到着なさり、すぐに開けてくださいました。
その後は、前回同様館のスタッフの方々の温かいご配慮をいただき、早起きと大雪の苦労も吹き飛び、大変気持ちよく演奏させていただきました。

あの天候の中、お客様がいらしたのにも感動しましたが、さすが映画ファン。本当に見たい映画のためなら悪天候もものともせずですね。
頭が下がりました。

ちなみに、今回初めてスクリーンでこの「ウエストサイド物語」を見たのですが、素晴らしかった！
音楽もダンスも一つ一つの表情も、テレビの画面とは別物でした。
やはり映画は映画館で見なければと、改めて感じた次第です。

コメント 4

タクシーというものも、アタシに言わせれば『プロ』なのですから、少しの雪で配車拒否ってのが、納得行かないですね・・・。

他の運転手達は、どう思っているか知らないけれど、トラックで走っててもタクシーに対しては『同じプロ運転手なんだから・・・』という気持ちが立って、傍を走るのにも大して気を使わずに走れています。
普通の一般大衆車に対しては、失礼ですが、要注意しています。何をするか分からないもんですから・・・。
でも、今回スノー様達に対する配車拒否の件を聞いて、タクシーに対する考えが変わりました。
サービス業＝お客様の安全第一・・・ってのは良く分かります。あたし達トラックも同じです。だけど、雪で、道路事情が最悪の時こそ、タクシーを利用しようというお客様がおられるんですから、それに答えるのもプロってもんだと思います。ちょっと生意気に力説してしまいましたが、タクシーの世界も甘くなったもんだ・・・と感じてしまったもんで。
昔のタクシーは違いましたよ。トラック上がりの運転手も沢山居たので、プロ意識も豊富な人が多かったのに・・・。今は駄目ですね。教習所の教本の中だけで免許を取得して、実践が少ない状態で商売するから、ちょっとの障害で麻痺してしまう・・・。なんだかなぁ・・・って感じです。

タクシー話題ばかりでスミマセン(^^ゞ
by くるみ (2005-12-29 09:28) 

そうかもしれませんね。私もこんなときだからこそタクシーをと思いましたが、タクシーも事故があったときに保障などできないから、断るんだなと、簡単に納得していました。プロ意識以前に、保障保障！の風潮もおかしいのかもしれませんね。
by くるみさん (2006-01-16 04:22) 

ヾ(￣o￣;)ｵｲｵｲ 　あなたは「ガルボ・スノー」さんでしょうが？？(;^_^A ｱｾｱｾ･･･

↑くるみちゃんが書いて、またくるみさんがレスを受け継いでますがな・・・

プ(*≧ｍ≦*)ﾌﾟﾌﾟｯ
by ガルボ・アルト (2006-01-16 04:32) 

おお！呼びかけたつもりが・・・・・
ログインになってなかったために起こったミスでした・・・・
by ガルボ・スノー (2006-01-16 04:42)