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仙台から「安らぎのじぞうもじ展 広島 」 [音楽]

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日付変わりましたが、24日土曜日 ギャラリーいしはらさんで開催中の

安らぎのじぞうもじ展 に行きました。

仙台市在住のじぞうもじ書家 夕深(ゆうみ)さんの作品です。
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素晴らしい 心和む作品の数々で、日本語って 良いな。
一言で意味がわかり、世界の広がる漢字って素晴らしいな と 嬉しくてたまりませんでした。

今日は 宮城県在住の 龍笛奏者 山下 進 さんの演奏も有りました。

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明日迄 演奏が13時 と15時 の二回 ありますので、是非 いらして下さい。
龍笛 は 日本古来の横笛で、雅楽では欠かせない楽器です。西洋のフルートにあたりますが、「高音からいきなり低音に下降する 天から地へ を現すため 龍 に例える のです。」と山下さんに教えて頂きました。

私も中学生の時 雅楽部で厳島神社の神主さんから、雅楽を習い、龍笛を吹いていました。 宮島管弦祭でもお馴染みの越天楽をクラブで発表した事もあります。

懐かしい思いで聴かせて頂きましたが、素晴らしい演奏で、感動しました。

越天楽 はもちろん 荒城の月、ふるさと、最後に「君が代」まで!

龍笛の音色で聴く日本の国歌「君が代」には、じーんときましたね。

私達は 当たり前のように 国歌 「君が代」を小中学生の頃歌いました。

今 また この 限りなく美しい「君が代」を当たり前のように 歌いたいと思います。 日の丸を愛するのと同じに。

「君が代」の歌詞の意味について、いろいろ言われていますけれど、山下さんに教えて頂いたところ、仙台の伊達政宗公がおまつりされている神社に、「さざれ石」があり、「ずっとずっと恒久に平和であれ」という思いが込められているそうです。なんら恥ずべき歌詞ではありません。

山下さんは、海沿いで被災されたそうですが、真っ先に龍笛を守られたそうです。

宮城県には 昇り龍 も居て、日本の再生は必ず出来ると確信しました。

素晴らしい演奏と 安らぎのじぞうもじ

ご縁に感謝です。

この展示会は、「ギャラリーいしはら」さんで 12月6日迄 開催中です。
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