フォーレ・レクイエム広島、長崎公演 無事終了しました。 [コンサート]
去る8月6日の世界平和記念聖堂、8日 長崎の浦上天主堂でのエリザベト音大同窓会 フォーレ・レクイエム実行委員会主催のコンサートは、無事終了しました。
6日は、前日の晩から激しい雨でしたが、コンサートを行う午後からは止みました。
おかげで満席のお客様にいらして頂け、広島にとっては特別な追悼と祈りの日を無事、音楽と共に過ごす事ができました。(こちらの写真は有海光太郎様から頂きました。)
翌々日の長崎公演は台風11号が、天気予報では、8日、9日に最も長崎に接近する。という事で、こちらも風雨共にとても懸念していました。
楽器を抱えて移動しなければならないので、強い風と雨を心配して楽器用にレインコートを持参していましたが、予想進路が変わり、長崎は風こそ強いものの雨にはあいませんでした。
浦上天主堂は、周知の通り原爆で破壊され、東洋一美しいと言われていたお堂を戦後建て替える悲劇に見舞われました。
聖堂の中に一歩足を踏み入れると、何とも言えない重い空気を感じました。世界平和記念聖堂は明るい空気なのですが、それとはまるで違う感覚でした。
本番では、満席とも思える多くのお客様がいらっしゃいました。
レクイエムのラストの曲 「天国へ」のイントロが練習の時とは違うゆったりしたテンポで振られ、音楽が流れ始めると本当に何か神秘的な念を感じました。
写真は、空の様子、 ゲネプロ前の数人のオケメンバーによる練習風景、浦上天主堂です。
6日は、前日の晩から激しい雨でしたが、コンサートを行う午後からは止みました。
おかげで満席のお客様にいらして頂け、広島にとっては特別な追悼と祈りの日を無事、音楽と共に過ごす事ができました。(こちらの写真は有海光太郎様から頂きました。)
翌々日の長崎公演は台風11号が、天気予報では、8日、9日に最も長崎に接近する。という事で、こちらも風雨共にとても懸念していました。
楽器を抱えて移動しなければならないので、強い風と雨を心配して楽器用にレインコートを持参していましたが、予想進路が変わり、長崎は風こそ強いものの雨にはあいませんでした。
浦上天主堂は、周知の通り原爆で破壊され、東洋一美しいと言われていたお堂を戦後建て替える悲劇に見舞われました。
聖堂の中に一歩足を踏み入れると、何とも言えない重い空気を感じました。世界平和記念聖堂は明るい空気なのですが、それとはまるで違う感覚でした。
本番では、満席とも思える多くのお客様がいらっしゃいました。
レクイエムのラストの曲 「天国へ」のイントロが練習の時とは違うゆったりしたテンポで振られ、音楽が流れ始めると本当に何か神秘的な念を感じました。
写真は、空の様子、 ゲネプロ前の数人のオケメンバーによる練習風景、浦上天主堂です。
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