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恐怖のエレベーター [時事]

「死刑台へのエレベーター」というフランス映画がありましたが、日頃乗っているエレベーターで、災害時でもないのに死の覚悟をして、乗ることなど無いのではないでしょうか。
でも実際には、エレベーターの事故で世界中で死者が出ているというのは、最近のニュースで、初めて知りました。
オカルト映画などでは、エレベーターによる死者はでますが、現実には信頼しきっていたわけです。
先日、ある公共の場所に行き、いつものようにエレベーターに乗ると、シ○ド○○社の名があるではありませんか!
慌てて降りて、その後は階段を使って往復しました。

お願いですから、安かろう悪かろうや、管理の手抜きなどはせず、人間を信頼できる状態にしてください。人間が人間を信頼できなくなったら、世の中は闇です。


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慌しい年明け騒動ですね。 [時事]

1ヶ月以上も更新せずじまいでした。
このところの寒さも原因の一つではあるのですが、つくずく毎日きちんと更新している人たちは凄いなあと、感心するばかりです。

ところで、2006年も明けるや否や色々なことがおこりましたね。
まあ、株を買ったこともない私には、無縁の世界のようにも思えましたが、それでも「風が吹けば桶やが儲かる」のことわざのごとく、世の中で起きることに、自分に全く無関係なことなどあり得ません。どこかで必ず絡んでくるものです。

世の中の景気が良くなれば、私達のような仕事も活気を帯びてくるものなので、いたずらに世間を混乱させるのは、やはり犯罪でしょうね。そもそも「お金がすべて」などということはたとえ真実だとしても、口にするのは生まれた意味に矛盾することで、お金儲けだけで、生きているのなら、自分の尻尾を追いかける犬のごとく、何のために生まれてきたのか全く無意味ということになります。
つまり、食べるために生きているのか、生きるために食べているのか、解からなくなるのと同じことです。

お金が必要なのは、物々交換の代わりに通貨を誕生させた太古の昔から、当たり前のことであり、今更それを唱えたからといって、「時代の新風」のように大げさに祭り上げるのは馬鹿馬鹿しい限りです。でも、世の中にはお金で買えないものが確実に存在することを、声を大にして言うべきですね。

まず、命 これは、病にかかれば解かりますが、どんな大金を積もうとも死ぬ時は死にます。
お金さえあれば、手術ができるのに・・・・などと言っても、手術できたとしても、死ぬ時はやはり死にます。

次に才能 これも、生まれ持った性格の大きなものについては、どんな大金をはたこうとも得ることは出来ません。私が、どれだけの大金をどこかの宗教に寄付して、神様にお願いしたとしても、モーツァルトにはなれません。どんなに大金を出して習ったところで、小松崎茂のような絵を描くこともできません。

人の心も、お金では買えません。買えたとしても金の切れ目が縁の切れ目です。

今、塀の中に囚われている彼は、そんな当たり前のことを、人々に改めて知らしめるために、存在しているのかもしれませんね。
その意味では彼も、天からの使者なのでしょう。


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